導入事例:インフォビュー 様

Profile3: 配信先限定・漏洩防止のコアアイテム

映像コンテンツの著作権を確実に保護し高画質でオンライン配信
安全な映像配信サービスをBizlat DRM採用により実現

BizlatDRM
【導入製品】デジタル著作権管理パッケージ

株式会社インフォビュー様
【お 客 様】株式会社インフォビュー様 http://www.infoview.co.jp

株式会社インフォビュー様が全国のネットカフェ様向けに運営している ”シネマチャンネルは、最新のハリウッド映画や邦画をはじめ、サッカー、プロレス、お笑い、グラビアアイドル等の話題性ある映像を高ビットレートの高画質映像で毎月更新してネットカフェ店舗内のプライベート空間から見放題!というユーザビリティに優れたサービスです。
コンテンツビジネスのリーディングカンパニーとして常に新しいサービスを開発・提供しているインフォビュー様が、日本全国に展開しているブロードバンドに対応した映像配信システム “シネマチャンネル” の構築事例をご紹介します。

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お客様ご紹介

■会社概要
株式会社インフォビュー
東京都千代田区三崎町3-2-16 三弘ビル2階
電話:03-3511-8641 FAX:03-3511-8642 代表取締役:小林隆
URL: http://www.infoview.co.jp
E-mail: info@infoview.co.jp

■主な事業
インターネットカフェ・各種ホテル向けVODサービスの企画・運営・販売
  (シネマチャンネル・バンダイチャンネル・DMMチャンネル)
光ディスク製造・オンラインゲーム運営・映像コンテンツの企画・製作・販売

クラビット株式会社様は1996年に設立され、あらゆるコンテンツのアグリゲータとして映画、ゲーム、音楽、その他の様々なコンテンツを調達。その調達したコンテンツを世界各国に張り巡らせたコンテンツ配信プラットフォームを通じて流通し、国内外における強力なコンテンツ流通ビジネスプレイヤーを目指しています。

■シナリオ
インターネットに対応したオンライン配信のビデオオンデマンドシステムを構築するため、著作権管理パッケージ “Bizlat DRM”を導入し、デジタルコンテンツ保護およびセキュリティを確保する安全な映像配信システムを構築する。

■ユーザーコメント
「既存のイントラネットでの守られた環境からインターネット対応へのシステム変更は、セキュリティの確保、コンテンツ保護、という大きな課題がありました。それをクリアしたのはEVC社の映像配信の技術と、多くの実績の基に開発された “Bizlat DRM” でした。映像圧縮、映像配信、ネットワークインフラの設計・構築に至るまで高い技術力があるEVC社の技術支援があってこそ実現できたサービスです。」

株式会社インフォビュー 取締役 鶴田豊 氏談

■ 【シネマチャンネル】サービス画面の一部

【シネマチャンネル】サービス画面の一部

導入の背景

■ 競合他社との差別化を図るため 新たなサービスを開発

インフォビュー様は、映画やアニメ等のビデオコンテンツを店舗内の専用サーバから店舗内のPCに限り自由に視聴することができるVOD(ビデオオンデマンド)サービス「ビデオタンク」を2003年3月に開始しました。
これは、全国のネットカフェにとって、画期的な映像サービスの提供となりました。
しかし契約店舗の増加に伴い、店舗内にサーバを設置する場所の問題やサーバ機器のトラブル対応、さらにコンテンツのメンテナンスの手間など様々な問題も発生しました。

そこで、EVC社の技術協力のもと、サーバは店舗内に置かずブロードバンドによって映像をストリーミング配信するVODシステムを開発し、アニメコンテンツを全国のネットカフェ向けに配信するサービスを開始しました。
一般消費者へのブロードバンド利用の浸透という背景に、この新たなサービスがネットカフェに予想以上の来客数とリピータ率の増加をもたらすと共に、平均滞在時間の大幅増となり、売上増に大きく貢献することになりました。

この好評な結果を受けさらに、インターネットカフェの利便性とコスト削減を図るために、次のサービスとして、ハリウッド映画・邦画等の人気の高い作品を、さらに高画質で視聴することができる映像配信サービスの構築に取り組むことにしました。

導入の課題・ポイント

■ 資産価値の高いコンテンツを保護し 安全に配信するために

高品質なデジタルコンテンツをオンライン配信する場合、不正な視聴やコピーから貴重な資産であるコンテンツを確実に保護しなければ、著作権利者からの利用許諾を得る事ができません。
そこで、動画関連の豊富な開発実績を持つEVC社に依頼し、著作権保護管理システム=DRM(Digital Media Rights Management)として、EVC社の “Bizlat DRM” をシネマチャンネルに導入し、課題を解決しました。

“Bizlat DRM” は、マイクロソフト株式会社のデジタル著作権管理 “Windows Media Digital Rights Management 10” を採用したデジタル著作権を確実に保護するトータルパッケージです。
不正アクセス・不正コピーを防止するため、DRMを付与するためのパッケージング、コンテンツ視聴時のライセンス発行、DRM情報管理、アクセス状況参照まで一貫した機能により、簡単・迅速に導入でき、安心して映像配信サービスを運用することができます。

今回の構築にあたっては、予め登録したネットカフェの店舗情報によりコンテンツの視聴許可/不可をリアルタイムに制御し不正視聴を確実に防ぐことで課題をクリアしました。
また、既にハリウッドのコンテンツフォルダーではスタンダードとして認知されている “ Windows Media DRM 10” を採用したことで、コンテンツの配信許可を得やすいシステムとして構築しています。

システム構成イメージ

■ パッケージングPC

コンテンツへのDRM付与とDRM情報のDB登録

■ ライセンス管理サーバ

ライセンスキー発行とDRM情報管理サーバ

■ DRMサーバの冗長構成

DRMサーバの冗長構成は、ライセンス管理Webサーバを2台、ライセンス管理DBサーバを2台設置しています。これは通常運用と障害時のバックアップを目的としています。また、全てのマシンはHDDのRAID化、冗長電源、冗長ファンを搭載しハードウェア本体の耐障害性を向上させ、ハードウェアに起因する障害の発生可能性を極力少なくしました。

■ 画面構成

BizlatDRM 画面構成

■ 動作環境

DRM付与処理PC Windows 2000 Server
Windows 2003 Server
Windows Media License Servise 10
ライセンス管理サーバ Windows 2003 Server
Internet Information Server 6.0
.Net Framework 1.1、ASPが使用可能な状態
Windows Media License Servise 10
DRM情報管理DB Windows 2000 Server
Windows 2003 Server
管理端末 Windows 98SE、Windows ME、Windows 2000、Windows XP
Internet Exploer 5.1以上
Windows Medeia Player 7.1以上

導入システムの紹介

■ ネットカフェへの導入進む「シネマチャンネル」

「シネマチャンネル」は、店舗様からの圧倒的なご支持をいただき、契約店舗数も多数を数えるものになりました。店舗様によっては100台以上ものPCが設置され、ほとんどの店舗様が24時間営業のため、昼夜絶え間なく尋常ではない、来店者からのアクセス数があります。そのような過酷とも言える状況に耐え、365日24時間ノンストップで稼動する配信システムおよびDRMシステムが構築できました。

“Bizlat DRM”は、いつ、どの店舗様から、どのコンテンツを視聴されているかリアルタイムで把握することが可能なログ機能を装備しているので、単にDRM処理を行なうだけでなく、人気コンテンツの把握、時間分布・季節変動の来店パターンやユーザニーズの分析など顧客満足度の向上に大いに役立っています。

また、「シネマチャンネル」においてEVC社は、インフォビュー様に対し、動画アップロード~DRMシステム開発/運用~Webメンテナンス~各種サーバのホスティングまで信頼性の高いトータルなASPサービスをご提供しています。

今後の展開

■ テレビ視聴と他業種への展開

今後、インフォビュー様とEVC社ではネットカフェ向けに“Bizlat DRM”に対応したSTB(セットトップボックス)を利用してのテレビでのオンデマンド視聴も行います。

これにより、店舗様はPC設置席だけでなく、テレビ設置席から最新の映像コンテンツを自由に楽しむサービスを提供することができます。
また、両社では、ネットカフェ以外の他業種に向け、PC&STBのどちらからでも最新のコンテンツをオンデマンド視聴できるサービスの拡張に向け準備をしています。
両社の協力があってこそ実現した、高画質で、安全・安心な映像配信サービス “シネマチャンネル” を基盤に、様々なマーケットへの事業展開を開始しています。

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