

ハードウェア上の8つのDSPにVC-1エンコードエンジンを実装し、HD-SDI(SMPTE-292) 1080i のHDと、SD-SDI(SMPTE-259M) のSDをハードウェアでリアルタイムに WM9, VC-1にエンコードできるPCIカードです。
オーディオはHD, SDそれぞれのSDI信号にエンベディッドされた8chまでの音声をエンコードできます。
また、DAWなどで作成されたマルチオーディオのWAVファイル(1ch=1ファイル、nch=nファイル両方可能)をエンコードすることも可能です。
MPEG-2および、AVI ファイル、QuickTimeファイルの非圧縮などのファイルを入力として、ハードウェアアクセラレーションにより、WM9, VC-1にエンコードが可能です。
解像度も720x480のSDから、1440x1080, 1920x1080, 2048x1080のHDまで対応し、いづれも、Progressive, PsF, Interlacedに対応しております。
オーディオはMPEG-2ファイル、AVIファイルにエンベディッドされた音声はもちろん、[拡張]WAVファイルの音声を使用できます。
| Fathom | Fathom Live | Fathom Pro | Fathom Pro SD | |
| 解像度 | SD/HD | SD/HD | SD/HD | SDのみ |
| ハードウェア エンコードエンジン |
||||
| エンコード結果 分析機能 |
||||
| AVI, QuickTime MPEGファイル入力 |
||||
| SDI入力 | ||||
| VTR制御 (RS-422) |
||||
| Seen by Scene 部分再エンコード |
FathomはSemaphore等の独自の機能により、今までより少ない時間で、より良い結果を提供します。
Fathomは速度、品質、ワークフローに対して包括的なエンコードソリューションとなります。
ライブソースからのリアルタイム single-pass エンコード及び、ファイルベースのソースから実時間より早いエンコードが可能です。
Fathomは、唯一のWindows Media HDリアルタイムエンコーダで、今までWindows Mediaエンコードにかかっていた多くの時間を短縮し、期日までのエンコード業務を実現すると同時に、今までより多くのコンテンツを取り扱うことを可能にします。
PULLモードでWindows Mediaのライブストリーミングが可能です。
フレーム単位で平均ビットレート、バッファ fullnessなどを表示できるWindows Mediaファイルの分析機能があります。
Semaphore等を使用して再エンコード セグメント(部分)を指定すれば、再エンコードセグメントだけをすぐにエンコードします。
その後は再エンコードセグメントの後をもう一度エンコードすること無しに、再エンコードセグメントだけを元のエンコード済みファイルにシームレスに瞬時にマージすることができます。
このSeen by Scene機能によって、エンコード業務にかかる時間を大幅に削減し、より正確なエンコード業務を行っていただけます。
FathomはSD-SDIとHD-SDIのライブ(テープ素材含む)のみならず、MPEGファイルや10-bit AVIやQuickTimeフォーマットのプロフェッショナルレベルの非圧縮ファイルを入力としてサポートします。
この機能により、柔軟に様々な要求に答えることができると同時に、無駄な中間ファイルの作成の手間を省くことができます。
LAN上の共有されたディスクなどを常時監視し、非圧縮やMPEG2などのファイルが書き込まれると、自動的にWMVにエンコードする設定が可能です。
大量のエンコード作業にも、バッチモードエンコーディング機能と、VTR制御機能で対応可能です。
複数テープ素材や非連続のタイムコード素材で、1-pass, 2-pass もしくはセグメントエンコードモードを利用しながら、1つのWMVファイルに出力することが可能です。
フレーム精度で正確にチャプターポジションにIフレームを挿入することができます。
テレシネ等で利用されているALEやFLEXファイルのシーンやテイクの定義をインポートすることができ、業務を大幅に効率化します。
SDでの使用に限定したバージョン「Fathom Pro SD」をリリースしました。
Fathom Pro SD → Fathom Pro
Fathom → Fathom Pro
Fathom Live → Fathom Pro
ビデオのなかにロゴなどのイメージデータ(BMPファイル)をテロップのようにインサートすることができます。レイアウトの設定もおこなえます。
スクリプトベースのビデオ編集ツール;AVISynthのサポートにより、インバーステレシネやノイズリダクションなどの高機能なフィルター処理を高速におこなえます。
Windows MediaおよびVC-1コンテンツ特有のTrick streamを生成することができます。
元ソースとは異なる解像度のコンテンツを生成することができる機能です。
たとえば、1080iのソースを720pや720×480(SD size)に変換するなど、同一ソースをWEBやIPTV、HDコンテンツとして複数生成したい場合に便利です。
SMPTE規格であるGXF(General Exchange Format)ファイルをインポートすることにより、オンエアやアーカイブなどの外部システムとの連携が可能です。
UI(ユーザーインターフェース)のレイアウトを自由にカスタマイズし、保存しておくことが可能です。
オーディオメーターにより、音声の入力やエンコードレベルの正確さをモニタリング(目視)することができます。
Job Caching機能により、システムの再起動にかかる時間が短縮できます。
| システム要件 | PCIスロット 64 bit/66 MHz PCI 2.2 互換フルサイズPCIカード |
|
|---|---|---|
| CPU Pentium 4 (エンコードファイルの再生確認用に3.4 GHz以上推奨) |
||
| メモリ 2GB以上 | ||
| プログラム用ディスク 50 MB以の空き容量 | ||
| データ用ディスクはRAID0推奨 | ||
| 128MB PCI-eまたはAGP DirectX9互換グラフィックアダプター | ||
| USB(1.1以上)ポート | ||
| Windows XP Pro Service Pack 2 (Windows 2000, Windows Server2003, Windows XP x64 Editionはサポートしておりません) |
||
| DirectX 9.0b以降 | ||
| Windows Media 10 Player以降 | ||
| Windows Media 9 Series Encoder以降 | ||
| Microsoft .Net 1.1Runtimes以降 | ||
| 外部入力 | ビデオ | シングル SDI入力 (BNC) |
|
SMPTE-292M (HD) ・2ボード必要(リアルタイム時) ・SMPTE-274: 1920x1080: 60i/59.94i/50i ・SMPTE-274: 1920x1080: 30psF/29.97psF ・SMPTE-296: 1280x720: 60p/59.94p ・1ボード対応 ・SMPTE-274: 1920x1080:25/24/23.976psF ・SMPTE-296: 1280x720:50/30/29.97/25/24/23.976p |
||
| SMPTE-259M (SD): 720x480 29.97, 30 | ||
| オーディオ | エンベディッドオーディオ HD SDI (SMPTE-299) 8 チャンネルカスタムマッピング |
|
| エンベディッドオーディオ SD SDI (SMPTE-272M) | ||
| タイムコード | HD SDI : SMPTE RP-188 経由 | |
| SD SDI : VITC 経由 | ||
| ファイルベースでの入力 | ビデオ | MPEG-2 ES, PS, TS |
| GXF(SMPTE 360M) | ||
| AVISynth scripts | ||
| AVI ファイル RGB24, RGB32, v210, YUY2, UYVY, IYUV, I420,YV12, CFHD and MP4S4 |
||
| QuickTime ファイル v210, 2vuy, 2Vuy, 2VUY |
||
| Common film, HD and SD 解像度 最高2048x1080まで |
||
| プログレッシッブ処理 | ||
| インターレース処理 | ||
| Watch folder (ファイルからのエンコード自動処理機能)サポート | ||
| オーディオ | AVI, QT, MPEG-2 のビデオファイル中の エンベディッド オーディオ |
|
| マルチチャンネル AVI ファイル | ||
| WAV, 拡張 WAV ファイル | ||
| ビデオプリプロセス | デ・インターレース (インターレース入力をプログレッシブ化) |
|
| スケーリング | ||
| クロッピング | ||
| 10-bit から 8-bit へのディザリング | ||
| カラースペース修正 | ||
| 高周波ノイズリダクション | ||
| Fathom バッチジョブユーティリティ | ||
| 出力 | ビデオ | VC-1 (SMPTE-421M) プログレッシブ, インターレース |
| プロファイル -MP@ML, -MP@HL -AP@L1, -AP@L2, -AP@L3, -AP@L4 -4ccタイプ: WMV3, WMVA, WVC1 |
||
| CBR 1-Pass、 CBR 2-Pass | ||
| 品質ベースVBR、ビットレートVBR(ピーク)、 ビットレートVBR: 1-Pass, 2-Pass |
||
| オーディオ | Windows Media Audio 9, 9.1 2 チャンネル |
|
| Windows Media Audio Professional 9, 9.1 2, 6, もしくは 8 チャンネル |
||
| CBR 1-Pass | ||
| タイムコード | SMPTE タイムコードが出力ファイルに書き込まれます。 SDI 入力: SMPTE コード パススルー File 入力: SMPTE コード 生成 |
|
| エンコード 分析結果表示 |
フレーム数 | |
| フレームタイムコード | ||
| SMPTE タイムコード | ||
| フレームタイプ | ||
| フレームサイズ | ||
| 平均ビットレート | ||
| 量子化レベル | ||
| バッファ fullness | ||
| カスタム バッファ fullness | ||
| 動きベクトル表示 | ||
| SDIオーディオVU メーター | ||
| セッティング | ビデオ | ビットマップオーバーレイ ポジション設定 |
| キーフレーム間隔 | ||
| シーンチェンジディテクションしきい値 | ||
| 画質係数 | ||
| バッファ ウインドゥ サイズ | ||
| B フレーム (0, 1, or 2) | ||
| カスタムIフレーム挿入 | ||
| タイムコードによるフレーム精度エンコード開始、終了 | ||
| オーディオ | カスタムチャンネルマッピング | |
| Seen by SceneTM | マーク In/Out | |
| 再エンコード前後のグラフ表示比較 | ||
| 再エンコード前後のビジュアル再生比較 | ||
| ビットレート調整 | ||
| QuickStitchTM シームレスファイル繋ぎ合わせ | ||
| デバイス制御 | RS 422 | |
| Play, Pause, Stop, 早送り, 巻き戻し,ジョグ/シャトル, コマ送り/戻し |
||
| RS-232C => RS-422 変換ケーブル添付 SDI入力モデルのみ) |
||
| その他 | マニュアルは英文となります。 | |
| 保証:1年間センドバックとなります。 | ||
Fathomは、日本国内において、EVCで認定された、
プロフェッショナルビデオの販売店もしくはシステムインテグレータより販売されます。